代謝と免疫力と血行
老廃物を処理するのはマクロファージと言う細胞で、免疫力グループの一員です。
従って免疫力が旺盛になると、代謝も旺盛になります。また代謝により免疫力が増加しますので、スパイラルに向上して行くのです。
免疫力は血液循環によって運ばれるので、免疫力と血行は車の両輪で、血液は栄養や酸素を運び新生細胞を誕生させるので、外せない要素です。
代謝の活性化法
1)体を暖める
代謝は体温34℃で停止状態になると言われ、生命の危機に陥ります。体温の上昇に比例して活性化し、1℃上昇するごとに37%活性化します。体を暖めることが最良の治療ですから、まず始めにお試し下さい。
冷えた部分は血行が悪くなり、体温を作る筋肉は収縮して更に血行を悪くして冷える‥‥と悪循環しています。体の機能が低下し、自力では体質改善できません。
このような状況は、どのような健康食品や治療法をしても効果が薄いので、治療が長期化している方は納得して頂けると思います。
36.5℃が日本人の平均体温ですが、代謝、免疫力も旺盛になります。
2)免疫力を増加させる
楽しいとき、幸せのとき、希望に満ちているとき、免疫細胞は何倍も増加します。カラオケの好きな人が気持ち良く歌うと免疫力はたちまち増加し、嫌いな人はダウン、リアルタイムに反応しています。『笑う門に福来る』心を明るくすることで、代謝が活発になります。
それで新婚さんはキラキラと輝き、1年経つとそれ程でもない謎が解けます。
クヨクヨしないで、明るく、感謝の気持ちで、アドレナリンが出る生活が若さと健康を保つ秘訣です。
3)細胞の原料を食べる
治療中は良い栄養を取ることが大切で、よく食べる患者さんは治療効果が高まると報告されています。
代謝や免疫力を意識して、充分に採ることです。つまり、無から有は生じないので、合理的に細胞を作る食材をお食べ下さい。
体の90%近くはタンパク質で構成されていますので、体を作る主役はタンパク質と脂質です。
触媒や潤滑油のような働きをする物質としてミネラル(亜鉛)とビタミン(A,E)が必要ですが、役目からして微量で充分です。
米は体内で数十種類のアミノ酸を合成してタンパク質となり、細胞誕生の原料になります。また、燃焼して体温を作る熱源や脳の栄養源になるので、想像以上に重要な食物です。
不足すると不眠症の原因になるので、リラックスするためにもご飯を充分に取ることが大切です。
なお、体内で合成できないアミノ酸を、必須アミノ酸と言い10種類あり、食事で補う必要があります。肉、卵、魚介類、等に含まれていますが、これを食べないと代謝が進まず、細胞が老化して20歳も老けるそうです。
肉や卵を机上分析して害があると言う人がいますが、日本人はすき焼や肉じゃがのように、野菜と合わせて無害化していますので、安心してお食べください。要は食べ合わせ、バランスの問題です。
和食は数百年かけて練り上げてきた、旨くて健康的な食事で、欧米の専門家は「なにか秘密がある」と言っています。私達の常識的な食事が、世界から賞賛されてることを知って欲しいです。
ご飯と味噌汁、漬物、魚介類や肉、温野菜をバランス良くお食べ下さい。
体が渇望してる物を食べた時「美味しい!」と味覚に訴えるので、美味しい食事は単なる聚楽ではありません。好物も食べ過ぎると「不味い」とシグナルを出すので信頼できる指針です。
体の野生は、病気を治そうとして必要な食材を味覚に訴えるので、野生に率直に従いましょう。
但し、甘いものや果物が欲しいのは米不足、コーラやサイダーが欲しいのは水分か糖分の不足ですから、ご飯をしっかりお食べください。 v